寝落ち確実

お薬投下したのでもう寝落ちするだろう。

けど、ふと思ったので。
何だか私が初めに就職した会社はやっぱりブラックだったのかと。
上司に言われたことは絶対で、まずは、かしこまりました。と言わなくてはいけなかった。
理不尽極まりないことでも、申し訳ありませんでした。と謝らなければならないこと。
自分の仕事が終わって、上司がまだ仕事をしていたら、一人一人に何かお手伝いすることはございませんか?お先に失礼してもよろしいでしょうか?と聞かなければならないこと。(そんなことを一人一人に聞いてる間に誰かが何かしら仕事を押し付けてくるから帰れるわけもない)
上司に話しかけるには、まず、今お手すきでしょうか?と前置きをして、お忙しい中失礼致します。と言わなければならないこと。
いちいち何を食べているのか休憩中ものぞかれること。
少し太ったりしようものなら、肉を掴まれて怒られること。
月目標が達成できなさそうな時は、何とかみんなでクレカ払いやら、給与天引きで店の物販を買わなければならない暗黙のルール
残業代は、最大45分しかつかない
まあ、そんなことが社会で普通に行われていると思っていたし、何かにつけ給料もらっているんだから!!と怒鳴られ、辞めたいと泣けば、じゃあ資本主義社会じゃない国に行けよと言われ。。

それを思えば今の職場はとても優しい。私が正社員ではなく派遣だからということもあるだろうけれど、今まで働いたアルバイトの中でも割と仕事内容に関しては神経と頭を使いまくるけれど、精神を蝕まれることは今のところといっても3日目終わっただけだけれどもない。

何と言っても朝もしも寝坊しようが私はタクシーを飛ばして仕事にいけばいい。
何とか間に合えばいいのだ。
間に合って、大きなミスを犯さずとりあえずふわふわとしたオーラで周りを和ませながら、たんぽぽもしくはデイジーくらいでいればいいのだから。

過酷労働なわけでもないし、家事育児仕事のトライアングルでまるでトライアスロンのような疲労困憊感は否めないけれど、そしてやっぱり低所得母子家庭ではあるのだけれど。
新卒の頃のように、会社と顧客の板挟みで苦しむこともない。
水商売や風俗業のように、キャラを作り上げて、薔薇のように、蘭の花のように、妖艶で儚げで、思ってもない美辞麗句と、作り笑いを顔が形状記憶されるほどやらなくてもいい。
私のことを嫌だなと思ってる人もいるかもしれないけれど、交流を持たなければいいわけで、社交辞令の挨拶のみで済ませられる。
まさかの私がパソコン教室に通ってちゃんとExcelでマクロ組めるくらいになりたいななんていう向上心?まで持ち始めていたり。
何より喘ぎ声(演技)を出さなくていいから、喉も調子がいい。
性病も気にしなくていい。

ただ、PCによる眼精疲労やばいなとか、鏡に映る自分の顔がめぐリズムやらんとやばいなとか、貧血で一瞬くらっとするくらい。

しかし、近日事務員さん追加されるそうで、私はすぐに仕事できないひとポジションに追いやられるだろう予感がするので、それを考えると一瞬にして少し楽しかったOLライフが憂鬱な毎日になりそうで。やっぱりバッグにはひっそりワイパックスを偲ばせるのだろうと今からそわそわしている。

私は自分のスケジュール管理は出来ないし、物事を絶対評価ではなく相対評価で見てしまうので、必ず他者と自分を比べて、しかも自分より能力のある人と比べるので自信喪失につながる。
憧れや目標に出来ればいいのだが、どうしても自分の欠点にばかり目がいってしまうのだ。更に負けず嫌いなところがあるので、厄介である。

何だか楽しかったOLライフ一週間は刹那的なもので、結局世の中は諸行無常なのだなと思っている。

セーブしながら、頑張りすぎない程度に頑張ることが大切なのに、そこらへんのコントロールが出来ないのだ。

とりあえず明日は保育園面談。区役所諸々手続き。病院とやること満載だけど、とりあえずこなすしかないから。
やります。

明日はヨーグルトと大根品切れなるのかな。りんごとバナナも。。
ダイエット企画がもたらす経済効果すごいよね。

adiós